ブースターシートを可愛くカバーする方法【付け替え簡単・洗濯がラクになります】

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ブースターシートは可愛いものが少ない

5歳7ヶ月の長女のジュニアシートからブースターシートに買い替えました
しかし今までのものがかわいい模様の入ったタイプだったため、座りたがらないのが悩み

そこで、長女の好みに合わせてブースターシートにカバーをかけることにしました

この記事はこんな人におすすめ
  • ブースターシートに好みの柄が無くて困っている方
  • シートの汚れが気になり、こまめに洗いたい方
  • 車の中のインテリアにこだわりたい方

完成図

すみっこの絵のイスが良いというんだもの
  • 夏場はショートパンツを着用することが多いため、座面だけでなく前面も覆えるようにした
  • もたつきを軽減するため、折りマチをつけて座面にフィットするように工夫した
  • 装着は紐を結ぶだけなので、簡単に取り外して洗濯可能

材料

  • 好みの柄の布50×100センチ(今回はオックス地のカットクロスを使用)
  • 裏で結ぶための紐50センチ(太さは中太を使用)
  • ブースターシート本体(我が家はカバーを取り外せるタイプでした)

作成手順

シートのカバーを外し、大きな紙(カレンダーの裏紙を使用)を当てて大まかな座面の型紙を取る

この時、座面のどこまでを覆うのがちょうどいいかを考えたのですが
上記のプリンセスのようにおしりの下になる場所だけより、素肌にあたる場所はできるだけ覆えるように少し広めに作ることにしました

立体なので、一応椅子の本体とも合わせて必要な型を取ります

布にうつす

布はねだられて買ったものの、そのままになっていたすみっコぐらしの布
50センチです。向きが気になる布なら100センチあるとよいと思いました

今回は縫い代なしの型紙なので、立体になることを考えて3センチ近く広めに布を裁断しました
背中側と足側になるところは固定するための紐を付けるので、布を余計に取ります

裁断して、真ん中で縫い合わせる

特筆すべき事項はありません。

縫い代を割り、真ん中の縫い目の左右にステッチをかける

お尻の圧力で真ん中が裂ける可能性を考えて、縫い目の補強を行いました

縁を三つ折りにして縫う

曲線が多いのでゆっくりと進めます

本体に合わせてみて、もたつくところを折ってマチにする

大きめにできているので、どうしてももたつく場所が出ます
そこを折って縫ってマチのようにすると立体的になりいい感じになりました

上下左右に紐を付けて、座面に固定できるようにする

完成です! お疲れさまでした

反省点

  • ひじ掛けも覆えるとさらに完ぺきだったが、技量が無かったので誰か簡単な作り方あったら知りたいです
  • シャワーキャップのようにかぶせる方法も考えましたが技量がなく(以下略
  • 今回の私のようにカバーから型紙を取るのが簡単ですが、折りマチを更にぴったりさせる為には紙を当てた地点で折りマチを考えたほうが良かったと思う

お気に入りのシートでお子さんとのドライブを楽しもう

ブースターシートを使用する年齢だと、まだ保護者の方の手作りを喜んでくれる頃
お子さんと一緒に布を選ぶところから始めて、オリジナルのシートを作ってみませんか?

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この記事を書いた人

調剤薬局に9年勤務した経験をもとに、医療・健康ジャンルで執筆しているWebライター兼ディレクター。

論文やガイドラインをもとにした正確な内容を、論理的に分かりやすく伝えるのが得意。

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