登園時、歩きながらできるオススメ知育

毎朝幼稚園までの道中、お友達と会えば一緒に行きますが(手を繋いで歩いてるのを見ると萌える)
長女、次女と私と三人の時にやるオススメ方法をご紹介します(^_-)-☆

目次

歩きながら計算問題

一般的ですが、プリントよりもやる気になることも多いです
荷物で手がふさがっていて指が使えないこともあるので
指なしで計算する練習になることもあります(根性で指を使うことも多数ですが)

しりとり&逆しりとり(頭とり)



しりとりは年中さん位から、年長の今ではしりとりだけでなく逆しりとりをやることもあります

※逆しりとり(頭とり)とは
例で説明したほうが早そうなので例を挙げます
りんご→かたまり→しか→おかし→えがお
というように、『前の言葉の最初の言葉で終わる言葉をつなげていく』ものです

普通に難しいです。笑 娘とやってもあまり続きませんが、親の頭の体操にもなります

きおく問題



これが地味におすすめです。
長女がやっている教材で『親が読み上げた短いお話を聞き、その内容についての問題に答える』という問題があります(我が家では『きおく問題』と呼んでいます

親が適当にお話を作り、そのお話を基に問題を作り子供に答えてもらうというものです

例で説明します

お話
『今日は森のパン屋さんの開店日です。一番に並んだのはウサギさん、次はネコさん。クマさんは忘れ物を取りに行ったので3番目、道の途中で転んでしまったキツネさんが最後に並びました。』

というお話を親が即興で作ったとします。
 
問題
『1・動物たちが並んだ順番を教えてください』
(答・ウサギ、ネコ、クマ、キツネ)
『2・前から2番目までのお客さんはぶどうパンを買えます。ぶどうパンを買えたのはだれですか?』
(答・ウサギ、ネコ)
『3・前から3番目のお客さんはチョコパンを買いました。買ったのは誰ですか?』
(答・クマ)


というように、お話を聞いて風景を思い浮かべて答える能力が問われます。
『前から〇番目』、『前から〇番目まで』の訓練にもなるのでお勧めです。

途中から少し脱線してパンの値段の足し算問題にしたり、〇個パンがあったら一人何個買えますか?など、問題をどんどん作っていけるので私と長女はよくやっています。
お話を聞いても動物だと風景を思い浮かべにくい場合は、登場人物を実在の人物(子供本人や家族など)にしてお話を作ると子供でも覚えやすいのでお勧めです

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この記事を書いた人

調剤薬局に9年勤務した経験をもとに、医療・健康ジャンルで執筆しているWebライター兼ディレクター。

論文やガイドラインをもとにした正確な内容を、論理的に分かりやすく伝えるのが得意。

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