難易度の高い思考力特化の通信教材「モコモコゼミ」
良く練られた質の高い問題が揃っています
しかし一度で正解が出来ない事も多く、直接書き込んだ時は不便をしていました
教材のなかに「コピー不可」の文字も見つけられなかったので、
念のため事務局に個人使用でのコピーの可否を確認しました
こぐま会教材、提携SAPIX(サピックス)ピグマの「幼児通信教育モコモコゼミ」
「受講者本人の使用目的ならコピーOK」
実際のメール文面は字が小さくて読みづらいですが・・・
モコモコゼミの事務局に問い合わせをしたところ、その日のうちに返信がありました
「ご受講者であるお子様が使用される目的であれば
教材のコピーを取って頂いて問題ございません。」
という返答でした
コピーを取って他人に譲渡するのは論外ですが
受講者本人がコピーして使う分には問題無いということですね
問い合わせへの対応の早さにも、事務局のしっかりさを感じました
コピーを取って使うメリットは?
モコモコゼミの問題(特に年長)は難易度が高く、一回ですべてを正解するのは至難の業です
問題をコピーしておけば、2回目以降にチャレンジする時も新しい用紙でチャレンジできます
筆者が「コピーをしてもよいのかな?」と思ったのは、「出席簿」のなかのチェックシートに
3回目までの問題のチャレンジ欄があった事と
「お子様の安全及び学習の便宜のため、綴じの無い製本方法です」
という記載があったからです
出席簿は問題が解けたら印を〇で囲み、解けなかったら×を書くという仕組みになっています
モコモコゼミはエンピツで書き込んで答える問題が多く、考える時も子どもは色々と書き込みます
書き込みがある問題で解きなおしをすると、学習効果は半減してしまいます
問題冊子はコピーして使用し、事務局から届いた原本は書き込まずにとっておくのがおすすめです
(問題冊子は紙がツルツルしているため、コピー用紙のほうが子どもも書き込みやすいです)
まとめ:教材は決まりを守って正しく活用しよう
「モコモコゼミの教材はコピーして使用してよい」というのが結論ですが
あくまでも「受講者本人の使用に限り」という条件付きとなります
ルールを守り、受講した本人のみが正しく教材は使用するようにしてください
教材によってはどんなコピー、複製でも禁じられている物もあるので気を付けてください
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